私立小学校展で成蹊小学校について聞いてきたことザクっと備忘録メモ。
但し、一部のみ公開。当然、当たり障りない内容になりますのでご理解ください。
成蹊大学とは
以前、個人的に調べてまとめた学校研究はこちら。
成蹊小学校 2023年度の学校説明会・学校公開の日程
備忘録メモ
自然の豊かさ
造られた自然ではない、都内でなかなかない。
それを活かしたカリキュラムと積み重ねてきた伝統。
畑をつくったり、校内の落ち葉を使っての焼き芋大会。
素直で人懐っこい子ども
知識や技術はこれから学んでいくが、気質がいい子になって欲しいと思って教育している。
人が好きな子、人懐っこい子が多い。
保護者
建学の精神や学校が大切にしていることに共感し、学校がやることを応援してくれ、また、そういう子になって欲しいと思って育てている愛情深い保護者が多い。
一つの事に限定して教え込むのではなく、のびのび育てたいと思っている保護者が多いのでは。
教え込まない
自分から何か発見して、学んでいこうとする子どもが多い。
教え込まない。自分から学びたいという気持ちが強い子どもが多いので、先生たちは教え込まないようにしている。
休み時間はアトリエ、音楽室は解放されていて、授業でやったことをベースに興味から自分のやりたいことに主体的に行動していく子どもが多い。
校内は広くて、児童を探すのも一苦労。
一芸に秀でてなくてもOK
スポーツが得意じゃないとやっていけないとか、具体的なこれができないとというのがない。
一つの道がなければならないという学校ではない。
一つダメなら、次は一緒に探してみようという雰囲気がある。
進路
小学校→附属の中学校へはほとんど全員進学。他校にいくのは数名。成蹊高校までは大半進学。高校から大学へは3割。受験と推薦枠が広がっていて他大学に行く。医学部系や理系などで他大学が多い。
理科の学習に力を入れている
小学校の頃からの理科的学習に力を入れている。
独自のカリキュラムとテキストで実施。
先行的学習or復習重視?
先取はお願いすることはない。
初めてのことに抵抗があったり、理解度に不安のある児童に個別に声かけることはあっても、全体的に先取学習を求めることはない。
試験
ペーパーはある程度準備をやっていないと難しい。
運動(その場でやり方を覚えるものではなく、シンプルで、基本的な力をみる)
集団検査(人とのコミュニケーション。人が好きで、自分の事もほかの人も好きな素質を持っている子ども)
受験塾に通っている子どもは画一的な返答だったり、本当のところが見えないこともある。
お受験の塾頼みではなく、家庭の中で優しくできたり、譲りあえたり、日頃から自分のことを大切にされているお子さんは他人に優しくなれる子ども。
できなくても、頑張ったり、優しくしたいという気持ちが伝わってきたり、見えてくる子ども。
5割程は武蔵野、杉並区。30分圏内。
一方で1時間以上の子どもも2割ぐらい。神奈川、相模原からも来ている。
最初は大変だが、子どもは慣れると大丈夫なもの。
4月だけは送迎がある。
共働きは大体半分ぐらい?
共学の良さ
男子女子がいるのが社会として当たり前で、意識をしなくても生活できる良さ。
男女同数。
今後の説明会などの予定
一応、許可取って撮影です。
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以前、個人的に調べてまとめた学校研究はこちら。
成蹊小学校 2023年度の学校説明会・学校公開の日程
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