【小受のキホン】小学校受験の願書のポイント/走り書きメモ備忘録

小受の基本
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ネット情報について小受初心者があつめてみた個人的な走り書きメモです。

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  1. 小学校受験の志望校選び:最低でも2校程度前哨戦があると良い
    1. 1校目:緊張の中での受験
    2. 2校目:折り合いの中での受験
    3. 3校目:余裕の中での試験
  2. 小学校受験の合格するために必要な点数
      1. ペーパーでの合格目安は8割。
  3. 小学校受験の合格する家庭の特徴について
  4. 小学校受験の願書作成について
    1. 願書作成を始める前に整理すべきこと
    2. 読み手の知りたいこと
  5. 小学校受験の願書作成(難しく考えすぎない)3つのポイント
    1. 1・学校方針の要約
    2. 2・両親の印象
    3. 3・子どもの性格
  6. 小学校受験の願書をまずは書いてみる
    1. 大切なのは「熱意」
  7. 小学校受験の願書出願について
    1. WEB出願の期間と時間
    2. 願書写真と必要書類の別途用意
    3. WEB出願のフォームが表示されない・誤入力の心配
  8. 小学校受験の願書作成で気を付けること
  9. 小学校受験願書についての一問一答
    1. Q:模試の結果に一喜一憂してしまう。模試結果と実際の結果はどれくらいリンクするの?
    2. Q:私立の願書のポイントと国立の願書のポイントは違う?
    3. Q:願書や家族写真はいつから準備すると良い?
    4. Q:願書に家族写真を添付する学校があるが、この家族とは同居家族すべてという意味?それとも受験生の父母兄弟姉妹だけでいい?
    5. Q:願書の文体は、口語調の読みやすい文体を基本とした方がいい?欄が小さい場合は体言止めでもOK?
    6. Q:「差をつけられる願書」「きらりと光る願書」とはどのような願書をいうの?
    7. Q:志望動機が学校のカリキュラム等の場合、願書に記載する際に論文の引用のようになってしまう。上手な書き方は?
    8. Q:説明会などがなかったり、参加できなかった学校の志望動機の書き方は?
    9. Q:親の学歴や職業はどのように書いたらよい?
    10. Q:家族のエピソードで、どんなことを書いたら良い?
    11. Q:願書で通学経路の欄がある場合、通学圏外へ住所に住んでいる時には、現住所の記載は今の住所を記載し、引っ越し先が確定していたら、そこからの通学経路を記載すればよい?また、確定していない場合にはどのように書く?
    12. Q:志望動機の記載欄が小さい学校の書き方?
    13. Q:志望理由欄がなく、備考欄しかない学校は?
    14. Q:面接で叱る時はどんなことかという質問に、ありのまま答えるとまずい気がして、当たり障りのないことを選ぶと当たり前のことできていないようでダメな気がして悩んでしまいます。正解はありますか?
    15. Q:大本命の小学校以外に併願したい学校が見つからない。願書作成を考えると、準備のモチベーションがあがりません。おすすめの受験校はありますか?
    16. Q:国立小学校を目指している。指示製作に向けて日々取り組むべき課題を教えて欲しい。ちなみに、今、ちぎる、貼る、塗るなどの基本動作を繰り返して練習してます。これが指示製作の練習になっているのか心配です。
    17. Q:ペーパーは夕方だと時間が取れないのですが?
    18. Q:隙間時間でのおすすめは?
    19. Q:保護者の学歴が高くない場合は書かなければならないのでしょうか?
    20. Q:志望校の通学時間が60分程度の場合、何分までOK?
    21. Q:受験というシステムを子どもに言う?

小学校受験の志望校選び:最低でも2校程度前哨戦があると良い

1校目:緊張の中での受験

周りは知らない子ばかり

急に母子分離、何をするのかわからない

2校目:折り合いの中での受験

前回の経験から試験の場が緊張があるということが分かっている

緊張もほぐれ、テストが楽しいものだとわかる

3校目:余裕の中での試験

緊張感のある場でも、楽しいポイントを自分の中で納得できるようになってくるので、スムーズに、自分の実力を発揮できるようになる

経験から次の行動を推測できる余裕がある

個人差はあるものの、2回、3回目から普段の笑顔を取り戻すことが多い

志望校の倍率について

志願倍率:願書を出した人の数

受験辞退者:願書を出したものの当日受験しなかった人

本当の倍率とは、受験者と合格者の倍率であり、公表されている志願者倍率に踊らされないことが大事。



小学校受験の合格するために必要な点数

小学校受験は中学、高校、大学受験などに比べて不透明な部分が多い

難点とれば合格、どれぐらいの実力を持てれば合格できるというものがないのが小学校受験。

ペーパーでの合格目安は8割。

本命校の出題特性を考え、出題傾向の高い問題だでもケアしておく。

指示の聞き間違い、印のミスを防ぎ、筆記具、訂正の印を事前に練習をしておく。

これまでのテスト経験を通じてマイナスになったポイントをしっかりクリアして試験に臨む



小学校受験の合格する家庭の特徴について

・子どもが真剣に取り組まないと合格できないと自覚している

・上記の子どもに対して正しい努力をさせられる親

・目指す理想に向けて妥協のないように親子で過ごす

・例えば志望校に製作考査が出て、それなりにできると慢心するのではなく、実施時間が短いという情報があれば、素早く取り組める工夫をする

・過去問9割正答・目安制限時間のマイナス10秒を心がける

・切れのある体操の動きを身に着ける

・リーダーシップのあるある姿を求めて発言力を磨く

すべて達成するのは困難で、厳しいこと。

一方で、目指す理想に近づける努力は肝要



小学校受験の願書作成について

願書作成を始める前に整理すべきこと

  • なぜ、その小学校を志望するのか(一貫校だから。中受回避)
  • どんな学生生活を送ってほしいのか(体験重視の学び。英語に触れる機会の多い学校)
  • 数年後、どんな児童・青年になって欲しいのか(どんな分野でも社会に貢献できる人に)

上記3つをまとめたものが志望動機となる。

願書で失敗して不合格になったという話は聞いたことがない。

願書はそんなに難しいものではなく、シンプルに考える。

余程的外れでなければ、それで不合格になるということはない。

300字数制限→290字書く

読み手の知りたいこと

なぜ、その小学校を選んだのか

家庭の方針、保護者の思い(例:思いやりが大切!体験活動も経験させてきた)

志願者の性格(例:興味のある事柄には集中できる、基本は明るい子)



小学校受験の願書作成(難しく考えすぎない)3つのポイント

1・学校方針の要約

HP、学校説明会の話から小学校側の伝えたいことを読み取る。これを抜き出して、記述及び共感を示す

コピペはNG。適度な言い換えが必要。

なぜそれを実践しているのか、先生方の想いなどを書き出してみる。

2・両親の印象

思い立った印象を「言い換え」して、文章に落とし込む

  • 中興の偏差値が高い→聡明で輝いている生徒が多い
  • 自由な校風→生徒の自主性を尊重している
  • 元気な子が多い→活き活きとして活動的

3・子どもの性格

子どもの長所は客観的に。経験だけ書いてはダメ。

「どう伸びたのか・伸ばしたいか」につなげる



小学校受験の願書をまずは書いてみる

願書は何回も読んでくれるものではない。

願書は読み物であるということを大前提とする。

文章を端的に、言いたいことを明確に。

大切なのは「熱意」

  • 行を文章で埋め尽くす
  • 学校の良い点はいくつでも
  • 入学の気持ちがあふれるものに



小学校受験の願書出願について

WEB出願の期間と時間

出願期間については、提出のため郵便局に行かなければならない郵送出願と違って便利になった。

時間については午前6時よりエントリーを開始する小学校(平日の登園前)もあった。

また、出願順に受験番号が決定する小学校などでは、早めの時間帯で受験するつもりなら「入力完了までが勝負」。

通信環境等の余計な心配も。

願書写真と必要書類の別途用意

願書写真はデーターアップロードが多い。写真データに不備がある(拡張子が合わない等)ことに直前で気づき、自分で修正ができないために出願が送れた。

8月ぐらいに撮影するのがベスト。

現像まで1週間かかる場合も。

一部書類は郵送で提出するよう指示があるが、それらの書類は出願後にDLできる仕組みになっていることもある。

注意書きに気が付かないケースも。

WEB出願のフォームが表示されない・誤入力の心配

出願日以前に少なくとも一度は学校HPあるいは出願サイト(ミライコンパス)を訪問している場合は、端末側や検索エンジンで履歴を追ってしまう機能が働いてしまうこともある。F5などで再読み込みなどすると良い。

タブレット端末でエントリーする場合、フリック入力で思わぬ入力ミスがあるかもしれない。



小学校受験の願書作成で気を付けること

  • 色々盛り込みたいが…、設問に沿った回答を心がける
  • 読み物であると考えて文章を書く
  • コピペはNG。読み手は気づくもの。
  • 同じ文言を多用しない。協調しすぎない。
  • 長くても一文に読点は2つ程度までルールを意識する
  • 願書で不合格になることは通常ないはず。難しく考えずにシンプルに。



小学校受験願書についての一問一答

Q:模試の結果に一喜一憂してしまう。模試結果と実際の結果はどれくらいリンクするの?

ペーパーはリンクする。合格判定はあまり関係ない。過去の合格者の同時期の成績に比較して出しているので、あまり気にしなくてもいい。A判定は出しづらい。



Q:私立の願書のポイントと国立の願書のポイントは違う?

私立の願書は家庭の熱意を確かめたい。

国立はそんなことがない。国立で志望動機を聞くのは筑波小ぐらい。学校の理解をしっかりしていることを伝える。

Q:願書や家族写真はいつから準備すると良い?

3カ月ぐらい前から準備をすると良い。

Q:願書に家族写真を添付する学校があるが、この家族とは同居家族すべてという意味?それとも受験生の父母兄弟姉妹だけでいい?

同居家族が一般的。住民票に名前が載っているかは気にしなくてもいいのでは。

サングラスや水着は避ける。

Q:願書の文体は、口語調の読みやすい文体を基本とした方がいい?欄が小さい場合は体言止めでもOK?

丁寧な文章で書かれている人が多い。体言止めを多用しない方がいい。

心配ならプロに添削を依頼する。

Q:「差をつけられる願書」「きらりと光る願書」とはどのような願書をいうの?

読み手の知りたいことがしっかりと書かれている願書がいいのでは。

学校の理解を伝え過ぎて、HPに記載されていることをなぞり過ぎてしまうと良くない。

学校の先生が知りたいのは、家庭の環境であったり、子供の性格、家庭の教育方針だったりする。



Q:志望動機が学校のカリキュラム等の場合、願書に記載する際に論文の引用のようになってしまう。上手な書き方は?

適度な言い換えをする。視点をずらしたり、研究会などから持ってくるなど、情報ソースを探してみる。

Q:説明会などがなかったり、参加できなかった学校の志望動機の書き方は?

学校HPの要約。学校の先生が出している書籍などもチェックしてみる。

Q:親の学歴や職業はどのように書いたらよい?

出身大学と職業ぐらい、最低限で十分。

職業は、会社経営者は会社役員と書くのが正解。

Q:家族のエピソードで、どんなことを書いたら良い?

勉強を沢山してきました的なエピソードは避ける。

Q:願書で通学経路の欄がある場合、通学圏外へ住所に住んでいる時には、現住所の記載は今の住所を記載し、引っ越し先が確定していたら、そこからの通学経路を記載すればよい?また、確定していない場合にはどのように書く?

現住所を書くのがよい。引越し先は合格後に改めて報告する。

Q:志望動機の記載欄が小さい学校の書き方?

なぜ、その学校に行きたいのかを端的に書く。



Q:志望理由欄がなく、備考欄しかない学校は?

志望理由が欲しければ、志望理由欄を作るはずなので、特に記載しなくてもいいのでは。

Q:面接で叱る時はどんなことかという質問に、ありのまま答えるとまずい気がして、当たり障りのないことを選ぶと当たり前のことできていないようでダメな気がして悩んでしまいます。正解はありますか?

正解はない。叱ったら叱った分だけ、それ以上の熱量でほめること。

Q:大本命の小学校以外に併願したい学校が見つからない。願書作成を考えると、準備のモチベーションがあがりません。おすすめの受験校はありますか?

願書が楽な学校。面接が当日の学校。準備に負担が少ない学校。

Q:国立小学校を目指している。指示製作に向けて日々取り組むべき課題を教えて欲しい。ちなみに、今、ちぎる、貼る、塗るなどの基本動作を繰り返して練習してます。これが指示製作の練習になっているのか心配です。

お手本を見て制作するとか、自由に制作する時間も重要。柔軟な考え方も。

ちぎる形をウルトラマンや自分が好きなキャラにすると、きれいにちぎることも。

また、ちぎったものをノートに貼ったりして、大切に保管すると良い。

Q:ペーパーは夕方だと時間が取れないのですが?

朝やるといい。朝やるといいのは登園時間が決められていること。



Q:隙間時間でのおすすめは?

折り紙や絵本など、さっとできるもの。

Q:保護者の学歴が高くない場合は書かなければならないのでしょうか?

特に書かなくてもいい。学校の先生が皆有名大学卒であることはない。

Q:志望校の通学時間が60分程度の場合、何分までOK?

70分でもOKでは。

googleのルート検索で時間帯によって通学時間が変わる可能性がもある。

Q:受験というシステムを子どもに言う?

受験をすると言ってやる気を奮い立たせる子どももいるので子ども次第。

例1:小学校にいくための勉強をしていて、練習会として学校にいくんだよ。

例2:受験を思いっきりいう。合格しないといけない。



※【ご注意】
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