しりとりのくにのおうさま
絵本
作: こすぎ さなえ
絵: たちもと みちこ
出版社: PHP研究所
しりとりのくにの物語です。
この国では、なにもかもがしりとりの順番になっていて、最後はみんな『ん』で終わります。
・てんし→しし→しまうま→まーめいど→どらごん。
・めだまやき→きゅうり→りんごじゅーす→すいか→かれーぱん。
・たいやき→きなこもち→ちょこれーとぱい→いしやきいも→もんぶらん。
・いちじく→くり→りんご→ごーや→やしのき→きんかん。
・あさがお→おしろいばな→なのはな→なでしこ→こすもす→すずらん。
・まーぼーどうふ→ふらいどぽてと→とうもろこし→しちめんちょうのまるやき→きのこ→こーんすーぷ→ぷりん。
ある日、しりとりのくにに、お姫様が、しりとりやまのドラゴンにさらわれてしまったという隣のくにの王様が助けを求めてやってきました。
しりとりやまでは、しりとりで勝負をしなければなりません。
しりとりのくにのおうさまは、自信満々に勝負に向かいました。
というお話で、4歳の娘も大好きな絵本です。
とくに、この本で出てくるしりとりはほぼ覚えてしまい、しりとりゲームをするときには、この本のしりとりを思い出すそうです。
楽しく、言葉を覚えられる良い本だと思いました。
ぜひ、よろしければ読んでみてください。
その他、娘が大好きなしりとりの絵本のおすすめも紹介しますね。
しりとりと、季節などの組み合わせとかいいですよね。
季節にまつわるものとかも紹介されてます。
語彙力を絵本で増やしたいと探していたところ、この本に出会いました。
おばあちゃんとのしりとりの掛け合いが可愛らしく、季節の勉強だけでなく、優しい色合いで心温まる本です。
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