受験絵画工作クラス(年中クラス)スタート
今日は、昨年秋から通い出した絵画造形教室の「受験絵画工作クラス~年中」がスタートし、早速ですが通ってきました。
ChatGTPによると、小さいころから絵を習うことには、以下のような価値があるそうです。
創造性の発達:絵を描くことは、子どもたちの創造力を刺激し、発達させます。自分の考えを自由に表現することができ、自信や自己表現力を高めることができます。
観察力の養成:絵を描くことは、周りのものを注意深く観察することを促します。また、絵を描くために色や形を認識する力も養われます。
手先の発達:絵を描くことは、手先の細かい動作を必要とするため、手指の筋力や指先の器用さを高めることができます。
集中力の向上:絵を描くことは、一定の時間を集中して取り組むことが必要です。このため、集中力を高める効果があります。
感性の育成:絵を描くことは、感性を磨くことにもつながります。色や形を使って表現することで、美的センスや感性が育まれます。
以上のような効果があるため、小さいころから絵を習うことは、子どもたちの総合的な能力を向上させることにつながります。また、絵を描くこと自体が楽しいことでもあるため、自然と子どもたちは創造性や感性を育んでいくことができます。
年中での受験絵画の目的
まだ、娘は、年中でもあるので、こんなことを学んで欲しいなと思って通うことになりました。
- クレヨンで描画、塗ったり、ハサミ、糊、セロハンテープなどの道具や材料の扱いの基礎を学んでほしい。
- 人物画の基本、季節の物事、身近なものについて描いたり、作ったりし、自力で描けるものを増やし、絵に自信をつけ、色々な事柄に興味をもって欲しい。
とにかく、絵工作が楽しいものと感じてもらえたらと思ってます。
今日は受験クラスの第一回目ということもあり、下記のようなことを習いました。
自画像
- 自画像をクレヨンで描く。鏡を見て実物大によく観察し、色を塗る。
- 顔の大きさを図る。
- 輪郭を描く。
- 大きな面積を塗るときには、ワイパーみたいに腕を振って塗る。
- 左上から塗っていく。
- 顔→鼻→左目→右目→口→眉→髪の毛の順で描いていく。
そのようなことを教わりながら、娘が描いた自画像はこちら(左)になります。
ちなみに右側の絵は先生が娘用に描いてくれたものです。
先生の描いてくれた絵がとても気に入ってたみたいで、家に帰っても大事に何度も眺めてました。
好きな料理工作
- 好きな料理の絵を大きな皿の上に描く。(娘はたらこおにぎりでした)
- ハサミで皿やフォークなどの太い線を切る。(なかなか線を残して切ることが難しいらしく、線が残らないような感じで内側を切っていました)
- 壺糊で台紙に貼る。(指の腹を使って塗る。内側には塗らず、外側に塗って、最後アイロンのように押す)
鯉のぼり工作
- ハサミで画用紙を切る。(子ども用のハサミではない場合はすべての指が入らないので、人差し指と小指をハサミの輪から外に出す)
- ハサミでストローに切り込みを入れて、ストローをつなげる。
- シールでうろこを貼る。
- 吹き流しを作る。
- モールで輪を作ってねじる。
- セロテープで鯉のぼりと吹き流しを貼り付ける。(セロテープを裏側に貼らねばならないのに、表に貼ってしまってました)
先生からは【普段、家庭で行うこと】として下記のようなことをアドバイスいただきました。
- 毎日、少しでもいいので絵を描く習慣を作ること。
- ①教室の復習
- ②自分が好きなもの(生き物、植物など)を見つけて描く
- ③絵日記をつける
- ④〇△□などの形に似ているものを見つけて描く
娘は先生が説明している最中でも、自分が分かったと思うと我慢していることがまだできずどんどん先に進めてしまいます。比較的手先も器用で作業は早いのですが、雑さがあります。いずれにしても、先生の話をしっかりと聞いて、丁寧に作るということを身に着けてもらいたいと思います。
そして、これからも楽しみながら続けていきたいと思います。
受験絵画について
『受験絵画は絵を描くこと、話の内容、話し方でプレゼンすること』
小学校受験での絵画は、
子どもの描く絵のスキルを見ているのではなく、
絵を通じて親子での対話や体験を見てると良く言われます。
身体に記憶される体験を沢山してきた子どもは見たものを描こうとし、
描きながら親子の対話が多いと絵についての話ができるようになり、
親子での遊びや体験を経て親が教える構図や描き方で描けるようになるそうです。
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ちなみに、本投稿の上部にある花の絵は、絵画教室近くに咲いていた花を娘が興味を持ち、いきものAI図鑑アプリ「Biome(バイオーム)」で撮影し、ツツジと判明したものです笑。
このBiomeは最新の生物名前判定AIを備えているだけでなく、『図鑑』『マップ』『SNS』『クエスト』など、いきものにまつわる様々な機能を備えていて、娘が3歳ごろから愛用しているアプリで、興味ある動植物を見つけると、まずこのBiomeで写真を撮って、名前を調べるということをやってます。
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