新渡戸文化小学校【独学的学校研究】

新渡戸文化小学校
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新渡戸文化小学校

〒164-8638
東京都中野区本町6-38-1
TEL 03-3381-0124
FAX 03-3381-0125

学校法人 新渡戸文化小学校・アフタースクール
新渡戸文化小学校・アフタースクールは、「しあわせ」をつくることのできる、未来の大人になるための学園です。
新渡戸文化小学校
新渡戸文化小学校の公式アカウントです。自分たちの取り組みのみならず、世の中のユニークな学校の取り組みや先生のこと、公教育について幅広くお伝えしていければと思っています。

創設者(初代校長):新渡戸稲造

「武士道」を世界に広めた国際人。女性の自立支援にも大きな功績

かつての五千円札の肖像としても有名な新渡戸稲造。
日本の精神文化を英語で紹介し、世界的ベストセラーになった「武士道」の著者としても知られています。

1920年には国際連盟の事務局次長を務めるなど、国際人として世界平和に尽力しました。
一方で女性の教育にも力を注ぎ、新渡戸文化学園の前身である「女子経済専門学校」の初代校長にもなりました。

このように、近代日本の幅広い分野で大きな足跡を残した新渡戸稲造先生。
その思いをしっかりと受け継いでいるのが、新渡戸文化学園なのです。

https://www.rakuten-card.co.jp/minna-money/topic/article_1906_00014/

新渡戸文化小学校の教育の方向性(初代校長:新渡戸稲造先生の言葉)

利他の精神

世に生まれ出たる大いなる目的は、人のために尽くすことにある。自分が生まれた時より死に去るまで、周囲の人が少しでもよくなればそれで生まれた甲斐ありというもの。

褒める教育

わが校は生徒をかわいがることによって、叱る以上の効果を上げねばならぬ

学ぶ意欲の重要性

教育とは新しい知識を教えるということではなく、新しい知識を得たいという気持ちを起こさせることである

社会との接続

『学俗接近』学問と実社会を結びつける教育を目指したい

学校は何のためにあるのか

学校は子どもたちに、「社会でよりよく生きていく力」を伸ばすためにある。

教育とは

人の子を預かる以上は親心を以てこれに対すること

教育の方向性

子供が学校を卒業して卒業してから出て行くのは、今の社会ではなくて未来の社会

予測困難な時代が進んでいく。
これまでの常識やスタンダードだけでは対応できなくなる。
そんな時代をよりよく生きていくために、何を学ぶか。

どんな時代でも幸せに生き抜いて欲しい

これからの予測不能で、これまでの当たり前さえ変わる可能性のある激動の社会を自分のチカラで逞しく生き抜くことができるのだろうか。

2040年、2050年の未来の社会を生きて行くということ。

これからの時代を生き抜くために求められる資質は「自律」。 つまり、「自分で周りをよく見て、自分で考え、判断し、自分で行動する力」

「自分は何を知っているか」よりも、「自分が知っていることで、何がやれるか」というチャレンジ精神を持った子どもを育てる。

自分なりの考えを持ちつつ、多様な他者と共存・協調し、問題・課題を発見し、解決し、主体的に行動できる人間の形成。

自分で周りをよく見て、自分で考え判断し、行動する。立場の異なる人とも合意形成しながら、自律型学習者として学び続け、幸せを作る人になっていく土台を小学校で作る。

新渡戸学園全体(幼・小・中・高・短大)の教育の最上位目標

Happiness creater 「幸せを作る人になる」

教育目標 | 学校法人 新渡戸文化学園
Happiness Creator 学園では教育のシンボルとして「Happiness Creator...

HappinessCreaterにつながる12の学習者像

【12の学習者像】には、点数で測ることができない非認知能力と呼ばれる力が大きく関わります。基礎学力を大切にすることを大前提としつつ、これらの能力が伸びていく環境をつくるために注力する。

具体的な教育の特色について

基礎基本の学力を保障し、認知的な学力も伸ばす

新渡戸独自の文化をつくる

そのために、聴く力、対話する力を育て、全校ミーティング、行事のデザインを行う。

全校ミーティング、行事のデザインで、学校は自分たちで作っていける、変えていけるという経験を積み、世界を変えていけるという気概を養う。

プロジェクト型の学び

学校の先生以外から社会で活躍している大人から答えのないものを学ぶ機会を1年から6年生まで取り組む。

学園7つの強み

3Cカリキュラム

CoreLearning確かな基礎学力
トラディショナルな学びも行っている

英語・・・全学年で実施1年生から週1時間、5年生から週2時間、ネイティブスピーカーによる英語教育、大学でも教えることができる専科の教員

Cプロジェクト型学習

start(探求のスタート)→ゴール
テーマ→問を解決しながら→ゴールへ
・誰の話を聞きたい?
・何が必要?
・何を知りたい?
・何を試したい?
・どう調べる?
・どう表現する?

身に付くであろうスキル

・コラボレーション力
・交渉力
・想像力
・クリエイティブ
・調査力
・計画力
仕上げ=アウトプットのスキル

Cross教科を超えた学び

独自の学び「プロジェクト科(教科を超えた学び、プロジェクト型学習)」3年生以上

  • 学びを実社会とつなげていく(実社会とつながる教科書に答えが載っていない学び)
  • 様々な他者との協働する学び(教育に限らない、様々なプロや大人との連携)
  • ××年後にも記憶に残る学びのアプトプット(記憶に残り、意欲に残る成果物を作る)

にとべごはん~給食~

新渡戸先生が日本初の農学博士
・完全無添加
・7割が和食
・3分の1が魚料理
日本の伝統的な食事でおいしい食事を食べてもらう。
自校給食は都内で十数校のうちの一つ(50数校)

日本一を目指したアフタースクール

全員受け入れ
夜7時まで
安心・安全のお知らせ
台風で休校になっても預かり可(朝8時から開室)
長期休みは朝8時から夜7時まで

20種以上の多彩なプログラム(プロ・専門家による指導)

  • スポーツ(サッカー、剣道、チア、バスケ、卓球、体操、ダンス、水泳)
  • スタディ(科学、英語、そろばん、プログラミング)
  • アート(アート、漫画、クッキング、バレエ、書道、ピアノ、ヴァイオリン、フルート)

学級制度

・教科担任制(2年生以上)
・学級担任制(1学年3教員制または4教員制)→大人の目を増やして、子どもをきめ細かくみていく

定員360名
1クラス30名 1学年2クラス
教員数:24名(非常勤を除く)

VIVISTOP NITOBE

身体の中にある想いや考えを人と一緒にカタチにする空間
想像力を掻き立ててくれる空間

VIVISTOP NITOBE
新渡戸文化学園

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