前回で、やっと芽が出てきましたので、次は土の入ったバケツに種を入れることになりました。
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やってみよう!バケツ稲づくり
1.JAからバケツ稲の種が到着 2.芽出し2日目 3日目 4日目 5日目

お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)/JAグループ
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バケツ稲をつくるにあたって準備するもの(事前準備編)
バケツについて 折りたたみソフトバスケット(9.35L、ネイビー) 折りたたみ角バケツ7.5L
バケツ稲の育成記録:種まき
いよいよ種まきをしようとした際、出かけ先のお米屋さんで稲の苗をプレゼントしているのを見つけてしまったのです!

ねえ、パパ!お米屋さんの前にあるのは稲の苗じゃない?(4歳娘)

本当だ!しかも、プレゼントしてくれるって書いてあるよ。
家で芽出ししたものと比べて育ててみようよ。
ということで、ありがたやく頂戴し、帰宅後に早速種まき&苗植え。
まず、土は購入してきた田んぼの土。
こちらをバケツに入れて、水をいれてまぜるだけ。
田んぼの土ではない場合は、取扱い説明書によると、黒土6,赤田土(中粒)3、鹿沼土(小粒)1の割合で用意し、ビニールシートなどを広げて乾かしてから、肥料を混ぜるとのことです。
ちなみにセットで同封されていた肥料は、窒素、リン酸、カリの3要素を含む化成肥料で、収穫まで肥料を追加しなくても育つとのことです。
<種まきのポイント>
土は、バケツの底まで泥の状態になるように水を入れて混ぜます。この時に、肥料も一緒に混ぜ込むと、肥料が浮いて水に流されるのを防ぐことができます。
混ぜた後は、表面のでこぼこしたくぼみに水たまりが出来る程度の水の量を調整します。そこへ種もみを約6㎜の深さに等間かくで植えます。深く植え過ぎると出芽しません(芽が土の上に出てくる事を出芽といいます)ので注意してください。また、根付いていない状態で水を溜めると種もみや苗が浮いてくることがあります。苗が伸びて根付くまで(5cm位)、その後の水管理は毎日同じ程度を保ってください。根付いた後は、苗の身長の1/3までは水を溜めても大丈夫です。また、苗が5cm程度になるまではスズメに食べられる事がありますので、バケツにザルや網をかぶせてスズメから種もみを守ってください。

お米屋さんでもらった苗を植えます
JAバケツ稲で芽出しした種も別のバケツにまきます。
これで完成。あとは日の当たる場所においておくだけだそうです。
これから育つのが楽しみです。
バケツ稲の育成記録※順次更新予定


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